薄層カラー舗装(滑り止め)･路面カラー化 施行事例

右折車線をベンガラ色に着色し、右折誘導レーンを明確化した事例です。２車線右折の為、直進レーンと困惑しやすかったのですが、薄層カラー舗装の設置により、スムーズな車両誘導に繋がった施策例です。

歩行者用通路をカラー化した事例です。狭い車道を歩くことのないよう、歩行者を的確に誘導する事に適した施策の一つです。

ある交差点の中を全て、薄層カラー舗装化した事例です。路面をカラー化することにより、交差点の有無と大きさを遠方から確認することが出来ます。

駐車場スペースをカラー化した事例です。利用者に対して駐車場スペースが分かりやすくなっただけではなく、塗料には珪砂が含まれているため、冬季間、雪による歩行者の転倒事故防止にも繋がりました。

ある展示場の歩行者用通路を明確にするために、歩道のカラー化をおこないました。展示場内には車両も通り、人と車が交錯していましたが、歩行者通路を明確にすることにより、安全性が増し、快適な展示場空間の実現に繋がりました。

民間の自転車置き場を、カラー化した事例です。カラー化する前は、乱雑に自転車が駐車されていましたが、施策後は、利用者に自転車置き場を認識してもらいやすくなった為、枠内に駐車されるようになりました。

横断歩道を目立たせる為の施策。横断歩道の白のゼブラの間にベンガラ色でカラー化することにより、一般ドライバーが遠くからでも横断歩道があり、歩行者が横断する可能性があることを示唆してくれます。

歩行者用歩道の区分を明示する為の施策の一つ。脇道箇所には別の色を使用し、道路があることが分かりやすくなっております。

道路のカーブ区間など危険箇所に、薄層カラー舗装を設置。路面をカラー化することにより、危険箇所であることが一目瞭然で分かります。