一般的に視線誘導標は、車両の前照灯による光線が視線誘導標の反射板に当たり光の再起反射で夜間走行する車両を的確に誘導する為に車道の側面に設置されているものです。これらには、単に丸い形状の物もあれば、線形を促す「く」の字の物など、様々な形があります。設置間隔等の仕様も決まっており、とりわけ急なカーブでは、間隔が狭く設置され、適宜、車両の逸脱を防止する役割を担っております。
当社があります北陸など降雪地域では、一般的な車両の誘導と付加的に降雪時の除雪の目印にもなりうる仕様のデリネータースノーポールが主流となっております。
また近年では、通常の走行車線側が白色で反対車線側が黄色といった設置仕様以外の視覚効果を重視した目的で、蛍光色のものや青色そして緑色といったものも頻繁に目にするようになりました。
視線誘導標・線形誘導標(デリネーター)の施工事例
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